BIO CREATORS ビオクリエイターズ

Bio creators 有機農業スクール(神戸市ネクストファーマー制度認定研修)

Bio creators 有機農業スクール

今の仕事
続けながら
有機農家へ。

有機農業スクールとは

このスクールでは、有機農業を実践している現役の有機農家自身が有機栽培の基本となる土作り、CSAの実践など実体験からお伝えできることを中心に、毎月2回土曜or日曜に1年間を通じて座学と実践の研修を行います。(上半期3月頃入学 / 下半期9月頃入学)
卒業後は兼業農家として10a未満の農地で作物を作り販売することができるようになります。

<神戸市ネクストファーマー制度>

従来、農業参入には研修機関等で1年以上、おおむね計1,200時間の農業研修が必須でしたが、仕事を続けながらでは困難な状況でした。そこで本制度により、働きながらでも可能な短時間の農業研修(合計100時間程度)を認定期間にて受けることで100平方メートル~1,000平方メートル未満の小規模な農地を借りることができるようになりました。

1年間の流れ(毎月2回(土曜or日曜))

入学→現役有機農家が講師→野菜の栽培技術→有機JASに関する座学→CSAの実践→直売所など野菜の実践販売→卒業→卒業後→兼業農家として10a未満の農地で作物を作り販売

Point

現役有機農家の
実体験に基づいた実践的な
研修が受講できる

本スクールの講師は、現役有機農家。昨今の気候変動や社会変化の最中で試行錯誤しながら農業を営んでいます。教科書には記載がない『有機農業のリアル』を学ぶことができます。

Point

日本国内でも先進的な取り組みの
『bio creators CSA』を
学ぶことができる

欧米を中心に浸透している『地域支援型農業= CSA 』食卓を支える農家と買い支える消費者の、対等な顔の見える関係性。日本でまだ数例しかないCSAを実践している講師陣(bio creators)からこれからの近郊農業の新しい在り方を学ぶことができます。

Point

研修卒業後も安心
先輩有機農家たちと
相談し合える関係が作れる

研修を卒業してからが本番。日々分からないことに直面する中で頼りになるのは同じ志の農家仲間。卒業後も気軽に相談しあえる農家同士の関係性を作ることができます。

スクール概要

学べる内容
  • 年間を通じて多品目の野菜の栽培技術
  • 有機栽培の基本である土づくりの方法
  • 野菜の調整作業(袋詰めや販売規格など)
  • 野菜の販売の実践(マルシェなどに出店)
  • CSA (Community Supported Agriculture)に関しての勉強
  • 有機JASに関する知識(取得に関する情報等)
  • 有機農産物の加工に関する知識(乾燥野菜や瓶詰加工等)
  • 発酵食品の勉強(麹や味噌づくり等)
講師陣
  • 大皿一寿・大皿純子(ナチュラリズムファーム)
  • 長田江美子(ながた農園)
  • 丸山倫寛(fresco fresco)
  • 石野武(なちゅらすふぁーむ)

受講に関して

受講料
  • 1年間 120,000円+税
    → 前期6か月分60,000+税を受講前に徴収
    →後期受講料は別途徴収
開催場所
  • 国営明石海峡公園神戸地区あいな里山公園内
受講料に含まれるもの
  • 貸与圃場(栽培の実践に使用)
  • 栽培に関する道具類
  • カリキュラムで必要な種苗費、育苗培土等
  • 傷害保険加入費用
  • 有機農業に関する教材一式
人数上限
  • 1期あたり10名程度

申し込み方法

  • 申し訳ありません。ただいま募集はしていません。

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